Audio Forum Vol.

  • 2016.12.17 (土)
  • オーディオライブin蔵前Village「ジャズレコードを味わう会」
開催告知 第二弾

ジャズ再生のための適正音場はあるのか?

ジャズ・ロック系統の再生音場は、クラッシックのそれに較べて響きが少ないのが良いとされている。

その理由としては(推測の域をでないが)戦後の欧米におけるスタジオ録音が一般化し、モニター編集スタジオで加工されるという現代に続くパッケージメディアの生産現場のスタジオは、編集のしやすさを求めるために響きの短い環境が求められたのである。

蔵前モデルルームは、響きが長めに設計されているが、この試聴室において3段階の響きを造り出し、どのぐらいの吸音率(残響時間)が適切なのかということを試聴をとおして、合わせて一般住宅の響きの実例データと照らし合わせながら探ってゆきたい。

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当日再生を予定しているレコード

 

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吸音パネルを増やしたとき、どのような印象変化になるのだろうか?

 

▶開催予定日

 1部:12時~14時

 2部:15時~17時

※各部の前後に建築音響相談コーナーを設けます。

部屋造りや音響面でのご相談にお答えしますので、事前にご予約ください。

 
▶会場

蔵前ショールーム

(台東区柳橋2-19-10 第二東商センタービル2号館B棟1階)

 ⇒アクセスマップは kuramae

 ▶お問い合わせ先

○TEL:03-5829-6035

○E-mail:kusakai@acoustic-designsys.com

○担当者名:草階(くさかい)
☝各番号・アドレスをクリックすると画面が起動します

 

開催告知

合理性や利便性とは真逆のLPレコードを上手く再生すると、CDにもハイレゾにもない親しみやすく、心踊らされる素晴らしい世界があることは誰しもが認めることではないでしょうか?

その世界を素直に感じ取る若い世代や、死蔵しているLPを引っ張りだし再評価し出した世代の皆さんと ジャズLPの音の世界を聴く会を当モデル視聴室で開催します。

解説はディスクユニオンジャズ店店長の生島昇さん。

生島流のジャズ再生を堪能していただきます。

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LPレコードの再生には、レコードプレーヤーとフォノイコライザーアンプが必要です。

当日はTechnics SL-1200GとOrtofon SPU-1E(当社常設機材に追加)とRegaのPlanar3を使用し、フォノアンプや昇圧トランスは現在視聴検討中で当日はいくつかの組み合わせも試す予定です。

合わせてB&W802D3といった現代スピーカーで鳴らし、当視聴室との相性も感じていただければ幸いです。

 

参加連絡先

協賛

オーディオライブin蔵前Village「ジャズレコードを味わう会」

REPORT Vol.

  • 2016.12.17 (土)
  • オーディオライブin蔵前Village「ジャズレコードを味わう会」

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