アコースティックオーディオフォーラムvol.74
2024/10/26(土) 10:00~/14:00~
前回のテーマは
「10帖のオーディオルームは音響設計がしやすい。」でした。
設計がしやすいとは・・・響きのバランスが良い部屋の寸法比率の設定が容易・・・その結果どういう具体的なご利益があるのか・・・・後日まとめて報告いたします。
今回は
「部屋の内法寸法を決めてから、全体設計の寸法を決めて、響きの良い部屋を造る。」をテーマにします。
はからずも、前々回(Vol.71)と、前回(Vol.70)の事例が、そのようなアプローチで設計された例です。
その2例を題材に、内法寸法を決める(間口×奥行×天井高さ)→全体(躯体)間取り寸法に反映といったプロセスを解説します。
リノベーションや新築をお考えになっている方に参考になる音響設計手法です。
*この2例のいずれもが、JBL4343オーナーのオーディオルームになってしまいました。
この2例に関しては、現地訪問試聴をご案内できるとの内諾を得ていますので、当日受付で、後日調整段取りいたします。
11月30日㈯の会は
『電源環境・屋内配線を考える』です。
屋内配線経路の違いによる再生音の変化を体験します。
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