2025年3月29日(土) 14:00~16:00 @弊社蔵前事務所
2024年12月の AAF vol.75 のテーマ『オーディオコンセントの100v屋内配線はどうする?』の続きです。
オーディオ再生環境の良し悪しは再生音に大きな影響があることは知られております。
ちなみにオーディオ再生環境とは次のようになります。
1.建築内装空間による音響環境
2.100v電源環境によるオーディオ機器作動環境
3.加えて最近ではストリーミング音源のためのインターネット通信環境
100v電源環境についての対策は、難易度の易しい順から記すと
①オーディオ用電源コネクトケーブルの選択
②100vコンセントをオーディオ用コンセントへの交換(電気工事士の責任工事)
ーーーー↑ここまでが一般的↑ーーーー
③独立したオーディオ専用2次幹線回路(エアコン、電子レンジなどと同じ)を設ける。
④上記に加えて、配線材を吟味したリオーディオ用屋内配線材にする。
⑤さらに分電盤内のブレーカーをオーディオ用ブレーカーにする。
⑥さらに専用のオーディオ用の子分電盤にしてブレーカーはオーディオ用ブレーカーにする。
*積算電力計をスマートメーターにする。・・・・電力会社工事で既設積算電力計も徐々にスマートメーターに切り替わりつつある。
当社のオーディオモデルルームの電源環境は④である
仮設電源ではあるが今回の実験は⑤の段階の実験であるので、興味ある方はご参加下さい。
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勘の良い方は前回の告知でお気づきかもしれませんが、今回は、ステレオサウンド誌にも取り上げられて現在話題の「EMC設計」さんとのコラボイベントとなります。
・どノーマルの一般電源コンセント
・コンセントと配線材に少しばかりこだわった当社モデルルームのコンセント
・EMC設計仕様の分電場+配線材+コンセント
これらの電源の違いによる、音の聴き較べを是非お楽しみ下さい。
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