2月28日のオーディオフォーラム「LP音源の魅力について」は開催終了致しました。当日のレポートは下へスクロールしてご覧ください。
また、phile-web掲載記事はコチラ!
第17回オーディオフォーラムの開催をお知らせします。
今回のテーマは「LPレコード音源の魅力について」です。
今回のセッションでは、
① LPレコードの音の良さの秘密は?
② 部屋の反射・吸音パターンの影響
今日のオーディオシーンはハイレゾ一辺倒の世界と思いきや、LPレコードの復活が話題になってきて、新譜LPやアナログプレーヤーやフォノアンプなどの新製品のリリースなど、目に見える形で活性化しているようである。
もともとCDデジタルの限界を指摘、LPレコードの優位性を主張している人にとっては新しい話でも面白い話でもないのだが、若き日のLPレコードを引っ張り出しその良さを再発見している人(小生もその一人)がいる一方、LPを触ったことのない若い世代が直感的にその音の魅力に取りつかれるというシーンを何度も見るにつけ、単なる一過性の流行ではない本物のオーディオの姿がそこにはあるのかもしれない。
そうであるならば古くて新しいそのメディアの音の良さは何からできているのだろう……。
その理由はいくつかあるのだろうが、高域再生周波数限界の違いであるのがその一因ではないかということは多くの人が考えつくことである。人間の可聴周波数は20Hz~20,000Hzと云われていて、CDデジタルのフォーマットは、それを基準として規格化され成立している。
しかし、20Hz~20,000Hz可聴域説というのは実験室、すなわち単発サインウェーブという人工的な音を対象とした実験結果であるということで、そもそも自然界にはそのような信号など存在していないのである。小生などの年増の世代は10kHzから上の音(サイン波)は聞こえないが、音楽再生におけるグライコ実験では明確にその有無は感知できる。
もっとも、日本の研究者による20,000Hz以上の音域も人間は十分に知覚していて、それは脳波の反応パターンで確認・証明されているという報告が30年以上も前からあることご存じの方も多いはずだ。
音楽情報(楽器音)には20kHz以上の信号も低レベルではあるが、十分に存在しているのが普通で、それをアナログテープに記録したり、LPの機械的溝としてプレスするにしても、意図的に20kHz以上をカットしない限り20kHz以上の情報がそれらに含んでいるのである。(我々の生活空間においてもレベルの差はあれ、楽器に限らず20kHz以上の周波数領域の音が存在していて、それを環境として人間の知覚機能が働いている。)20Hz~20,000Hzの伝送フォーマットは自然を意図的に切り取った限定的世界であると云った方が正解である。
CDデジタルの世界は、自然現象をこのように限定的に捉えているフォーマットなのだから、音楽の再生にも限界があることは当然のことである。
LPレコードのフォーマットの世界は技術レベルの制約があるけれど、本来的にはより広範囲な情報伝達フォーマットと云って良いのだ。
そんな訳で、昨今のオーディオ機器は特にスピーカーにおいては20,000Hzの2~3オークターブ上の周波数までで再生可能という製品が珍しくなくなってきており、パッケージ音源もハイレゾという手段によって高域限界を伸長させてきているのは周知の事実である。
LPレコードの音の良さはどのように感覚的に表現されるのかというと、
○音のなめらかさ・密度感・充実感
○音の自然な定位感(広がり感・奥行き感)
などが上げられる。基音に付帯する微少音がその役割を担っているとするならばその付帯微少音(その多くは高音域)を同時に正確にアウトプットできるかがLP再生のポイントであり、さらに部屋の反射吸音特性を含んだ高域伝送パターン特性が大きな意味をもつに違いない。
よって、そこで都合の良いことに波長の短い高音域の反射・吸音の可変は低音に比べてはるかに容易であることから、当試聴室でいくつかの吸音パターンを実験的に作り試聴することによって、好ましい再生パターンの可能性を探ってみたい。
ご意見・ご感想を頂けることを楽しみにしています。
鈴木 泰之
日時: 2015年2月28日(土)
場所:当社ショールーム
時間:13:00~
お問い合わせはメール、またはお電話でお申込みください。
28日のオーディオフォーラムですが、お申込み多数につき、締切とさせていただきましたので、ご了承ください。
皆様のご参加をお待ちしております!
明後日2/28(土)に開催するオーディオフォーラムは下記の様な内容で進行予定です。
【フォーラム 第一部(約60分)】
1)オーディオルーム設計セミナー
今月のテーマ:吸音材について
2)部屋の反射・吸音パターンの違いによるLPレコードの聴こえ方のへの影響
部屋の反射・吸音パターンを簡易的に変化させていくつかのパターンで聴き比べていただきます。みなさんの試聴環境に通ずる何かを体感いただければと期待していますが・・・どうなるでしょうか・・・。
<第一部で試聴いただく楽曲>
song:BOLERO
album:BORELO
artist:Leonard Slatkin/Saint Louis Symphony Orchestra
lavel:TELARC
recorded:1980
song:ひこうき雲
album:ひこうき雲
artist:荒井由実
lavel:ビクター音楽産業株式会社
recorded:1980
song:Mannsgoggel’s Ride
album:trialogue
artist:rosset meyer geiger
lavel:Unit Records
recorded:2012
song:時に楽しく
album:The Best of CARMEN McRAE
artist:CARMEN McRAE
lavel:日本コロンビア
recorded:1965
【休憩(約30分)】
【フォーラム 第ニ部(約60分)】
3)第一部の効果を踏まえた試聴環境および弊社試聴室の標準環境での試聴
<第ニ部で試聴いただく楽曲>
song:春の祭典
album:マゼール春の祭典
artist:ストラヴィンスキー
lavel:TELARC
recorded:2012
song:序奏~「オレステース」のスタシモン
album:古代ギリシャの音楽
artist:グレゴリオ・パナグワ指揮
マトリウム・ムジケー古楽合奏団
lavel:ビクター音楽産業株式会社
recorded:1978
song:The Peacocks(J.Rowels)
album:JUNJO
artist:ESPERANZA SPALDING
lavel:AYVA MUSICA
recorded:2005
song:Fields of Gold
album:Songbird
artist:Eva Cassidy
lavel:BLIX STREET
recorded:1998
【フォーラム 第三部(フリー)】
自由にディスカッション、試聴していただく時間です。
ご自身でお持ちの音源を試聴されたい方は、CD(SACD)、USB、LPを持参ください。
第17回アコースティックオーディオフォーラムは、13時開会だった。前月より1時間早まったことに気付かなかったので少々遅刻してしまったが、冒頭は「よい部屋を作るための技術解説」がおこなわれたようなので、本題の試聴にはかろうじて間に合ったことになる。
この日のテーマは「LPレコード音源の魅力について」。それも、「20kHz以上の超高域に注目してみよう」という会だ。常用されているB&W 805Diamondの横には、キットヒット(北九州市)のスーパートゥイーターHIT-ST1がセットされている。
新開発の合成高分子素材フィルムを円筒形に加工することにより、
○ 100kHzまでの再生
○ 水平方向の無指向性
○ 分割振動なしの超高速応答
が可能になったのだという。おおよそ5年前の製品だが、いまも現役で、多くの方が常用していらっしゃる。
なぜ、この日に限りこれを使うのか。ひょっとすると冒頭に解説があったのかもしれない。B&W 805Diamondのトゥイーターだって、20kHz以上は十分再生できるのだが、
① そこのところの違いをよりわかりやすくする。
② せっかくの超高域なのだからそのうまみを味わい尽くそう
ということか。あとで吸音材の有無を聴き比べるから、うしろや横にも放射するトゥイーターのほうが、違いがわかりやすかろうというねらいがあったのかもしれない。
プレーヤーはヤマハGT-2000。カートリッジはデノンDL-103。プリアンプはアキュフェーズC-2420。パワーアンプP-4200。ここまでは割とふつうだが、FIDELIXの新鋭フォノイコライザーLEGGIERO(レジェーロ)が、目を引く。世界中にあるすべての製品を試聴したわけではないが、おそらく最もS/N比の高いフォノイコと呼んでよいだろう(そのため、ローインピーダンスで低出力のMC型カートリッジに、圧倒的な強みを発揮する)。
筆者のメモに間違いがなければ、最初にかかったのは荒井由美『ひこうき雲』から「ひこうき雲」。正直にいわせてもらうと、過去この部屋で聴いた中で、一番つらい音であった。中低域と中高域が不自然に盛り上がって、伴奏の中の特定楽器が突出。肝心のヴォーカルは埋没!
それで「嫌だなあ。こんな音聴いていたくないなあ」と思っていたら、曲の途中で大きな吸音パネル(スタッフが試作したもの)が搬入された。そして、スピーカーのうしろに2枚、サイドに1枚ずつセット。そうしたら、さっきまで気になったくせがかなり解消された。ハイがナチュラルに伸び、情報量も増えた。
鈴木社長は「たぶん、こういう吸音材を入れた部屋でマスタリングされた盤だから、こういう状態で聴くほうが落ち着くのでしょう」と語っていたが果たして本当にそうなのだろうか。
この部屋は元来、吸音パネルや反射拡散パネルなしによい音が出せるはずなのに、どうしてこの日に限って、吸音パネルがこんなにも効くのか(その謎は、会のラストになってようやく解ける)。
うしろ2枚。サイド1枚ずつの吸音パネルはそのままに、レナード・スラットキン指揮セントルイス交響楽団によるラヴェル:ボレロがかかった。この人、なかなかの名匠なのだが、日本では不思議と人気がない。この盤が選ばれたのは、マイクの本数が少ないテラーク録音だからということらしい。
今度は、計4枚の吸音パネルを次第に減らしていく。最初極めて品よくまとまっていたのだが、サイドの2枚を取り除くと、メリハリのきいた音になり、音像がよりカッチリしてきた。ソロ楽器の自己主張も幾分強めになったように感じられる。
うしろの2枚も撤去し、吸音パネルなしにすると、カッチリを超え、音像がゴツゴツしてきた。情報量も増えたが、それが音楽の邪魔をしているように聞こえる。主役のソロがいっこうに引き立たないのだ。
さあ、次はジャズ・ヴォーカル。『ザ・ベスト・オブ・カーメン・マクレエ』から「時にやさしく」。
まずは吸音パネルなしの状態で聴く。声の生々しさはさすがアナログ。指パッチンやベースもリアル。ただそのリアリティがいささか過剰で、これも音楽の邪魔をしているように聞こえてしまう。
そこへ吸音パネルを一挙4枚投入(置き方はうしろ2枚、サイド1枚ずつ)。突出していた指パッチンとベースが、伴奏の範囲内に収まり、カーメン・マクレエを引き立てるようになった。
ここで、キットヒットHIT-ST1のON/OFF聴き比べもおこなわれた。内蔵ネットワークにより、20kHz以上のみ再生していたのだが、これをOFFにすると、指パッチンのキレがなくなり、ベースの弦もだらけた感じになった。カーメン・マクレエの歌い方まで消極的になってしまった。
このあとは、グレゴリオ・パニアグワ&アトリウム・ムジケー古楽合奏団による『古代ギリシャの音楽』、ヤーノシュ・シュタルケルによるバッハ:無伴奏チェロ組曲第3番などがかかった。音質は、会の前半よりいくらか向上しているように感じられた。アルバム名、曲名等については、公式レポートをご覧いただきたい。
後半かかったLPの中には「明らかにデジタル録音」と思われる盤も混じったが、それだけがひどく聴き劣りするということはなかった。
「元がデジタルでも、アナログ・ディスク化するメリットがあるって、どういうことなんですかね」という話になったので、「接触するメディアは音がよいという説もありますよ」と話した。
92年に出たMD(ミニディスク)とDCC(デジタル・コンパクト・カセット)。普及したのは前者で、後者はすぐ姿を消した。でも、いま冷静に聞き比べてみると、後者のほうが明らかに好感触。そんな例もあげた。アナログ・ディスクより少数派だが、最近オープンリールテープやナカミチの高級カセットデッキにはまっている仲間が多いことも話した。
「最後に、もうひとつ何か話してくれ」と鈴木社長からいわれたので、持参したPolaris-α(FIDELIX製超高域簡易測定器)をお客様方に見せ、「これを使うと、指をすり合わせる音、コンビニなどの白いレジ袋がいかに多くの超高域が含まれているかがわかります。ボクらは生まれてこの方、そういう超高域だらけの中で生活している。それなのに、CDはそれらがバッサリ切り捨てられた世界。自然であるわけがありません」というような話をした。
そして、最後にもういちど荒井由美「ひこうき雲」をかけてもらった。会の初めにかけたときより、聞きづらさが幾分減ったように感じられたが、そう感じなかったお客様もいらしたようだ。
いやなに、大したことをしたわけではない。使う予定のないNASとユニバーサル・プレーヤーの電源がONになっていたから、休憩時OFFにしてもらった。アナログ再生のときは、デジタル機器の電源を極力落とす(故長岡鉄男先生は、電源OFFだけじゃまだ甘い。電源ケーブルを抜かないと、とまでおっしゃっていた)。それだけで、部屋がスッと静かになる。もちろんスピーカーから出る音も澄んでくる。
そして最後の最後、鈴木社長が「ほんのわずかにサブウーファー(フォステクスCW250A)を鳴らしていたんだよ」と漏らしたから、「ああ、それできょうは吸音パネル有りが有利だったんだ」と納得。サブウーファーやスーパートゥイーターの付加を全面否定する気はないが、「それらなしでよい音にできる部屋にそれらを持ち込むときは、より厳密な調整が必要になる」ということだろう。
スタッフはもちろん事前準備を念入りにおこなっているが、3人で聴く音と10数人で聴く音は当然違ってくる。個人的には、サブウーファーも、スーパートゥイーターも使わず、「ほうら、よい音でしょ」というデモを毎月やったほうが会社の利益につながると思うのだが、「自分たちがやりたい実験」につい走ってしまうあたりがアコースティックデザインらしさなのだろう。3月以降もどんな会になるか、大いに楽しみだ。
一般的に言われているので、今回のオーディオフォーラムに参加いただいた方とスタッフを含め15名程度で検証してみました。
サイン波のスィープ音を再生し、500Hzから徐々に音域を上げていき、聴こえなくなった時点で挙手してもらった。
500Hz~2kHz・・・みなさん聴こえているみたいだ。
2kHz~8kHz・・・まだまだ聴こえている模様。
10kHz・・・弊社代表鈴木を含め2,3名が挙手。
15kHz・・・私も含めほとんどの方が挙手。
20kHz・・・一同『聴こえないね・・・』と認識しあう・・・。
結果、20kHz以上の音を認知できた人は誰一人としていなかった。
但し、あくまでもサイン波の音だ。
弊社鈴木は『歳をとっている私などは真っ先に聴こえなくなりますね・・・。でも同様のデモを以前ヘッドホンで行った時は10kHzで聞こえなくなっていたのに、スピーカと部屋を経由した今日は13kHzくらいまで聞こえたなぁ・・・』と冗談交じりに言っていた。
(実はこの発言はオーディオルームの奥の深さをある意味言葉にしたようなものだが・・・ここでは割愛し別の機会にテーマとして取り上げられればと思っている。)
次にメインスピーカ B&W805 Diamondにスーパーツィーターを追加して変化があるかどうかを試してみた。
(B&W805 Diamond自体も再生周波数帯域は42Hz~33kHzということなので、20kHz以上も十分再生しているのだが今回は敢えてスーパーツィーターを付加した)
使用したスーパーツィーターは、株式会社キットヒットのHIT-ST1 宙 Sola。
このスピーカの再生周波数帯域16kHz~100kHzで、ローカット周波数を5段階で設定できるので今回は20kHzとした。
またこのスーパーツィーターは、フィルム発音素子を円筒状に安定的に振動させて音波を発生させるので全方位に減衰の少ない平面波を形成している。
一般的に平面波はダイナミック型に比べて二倍以上遠くまで届かせることができると言われており、このためオーディオルームのどこにいても素晴らしい拡がりを実感できるというのがこのスピーカの特徴だ。
CARMEN McRAEの『時に楽しく』を再生し、スーパーツイーターの有りと無しの状態2パターンを聴き比べてもらい、その後感想を伺った。
結果、スーパーツイーターを付加した時の変化は一目瞭然。
みなさん違いがけっこうはっきりわかったようだ。(但し、変化の内容の好き嫌いは分かれるようだが・・・)
スーパーツイーターを追加した方が音像の拡がり感が大きくなり残響感が豊かになるという印象を受けたが、他の方々も同様の印象を受けていたようだった。
このことから言えることは、サイン波では20kHz以上の音は聴こえなかった人間の耳だが、楽音など自然界の音に関しては20kHz以上を確実に検知できているということになる。
またオーディオ総合月刊誌『MJ無線と実験 2015 04(誠文堂新光社)』で渡辺成治さんという方がハイパーソニック帯(CD周波数帯域20kHzから上の超音波帯域)について述べておられる。
人間の耳の聴取可能帯域は、加齢とともに劣化して可聴上限周波数が徐々に下がってくるが、①人間の皮膚 ②人間の軟骨 いわゆる人間の五感の聴覚以外で音波を感じていることが医学的に実証されており、渡辺氏本人の実験でも確認されているとのこと。
なお、超音波帯域までのハーモニックスを含む音楽を聴取することでα波が増大してストレス性のホルモンが減少するということなど非常に興味深い内容である。
弊社で実際の楽器の音を出し、それぞれの周波数特性を計測してみた。
まずは部屋の暗騒音と440Hzのサイン波を再生した時の特性。
*暗騒音とは対象としている音以外の騒音のことである
暗騒音と440Hzの成分だけということがわかる。
次に、グランドピアノの音の計測結果。
4)3オクターブ高い音 基音3.52kHz Aの音
サイン波の時とは異なり、基音以外の周波数成分の音がたくさん存在しており、基音とその倍音成分の音圧レベルが大きいのが分かる。
基音440Hzより3オクターブ高い基音3.52kHzのAの音には、20kHz以上の成分が含まれている。
次に、弊社スタッフでバイオリンを演奏する小林に協力してもらいバイオリンの音を計測してみた。
基音以外の成分が多く存在しているのはグランドピアノ同様。
基音よりもその倍音成分が大きく含まれており、そのことが非常に意外だった。
また20kHz以上の成分はかなり含まれていることが分かる。
基音とその倍音成分を多く含む特性だ。 このことから、私が音痴でないということがはっきりとわかる(笑)
ということはどうでも良いが、ピアノやバイオリンと同様に基音以外の成分も多く含まれており、また基音880Hzの声には20kHz以上の成分がかなり含まれている。
以上より、自然界の音には20kHz以上の成分をかなり多く含んでおり、普段我々はそういった音を自然と聞いている。
規格上20kHzの音をバッサリとカットしてしまうCDとは異なり、それらの成分を含むハイレゾやアナログ音源が支持を得るのは当然のことと納得できる。
(岩元公生)
copyright(c) acaudio.jp