これまでスピーカーのセッティング位置<再生音の関係についてのお話でしたが、今回はスピーカーのSetting面である床構造との関係について考えます。
皆さんもご承知のとおり、スピーカーをどのようなところに置くかによって音が変わり、また床との間にボードやインシュレーション、スパイクなどで大きく音が改善されることがわかっています。
そのことはオーディオに限らず多くの音楽室作りで、とくにピアノとチェロ、ソシテドラム等床にSetされる楽器の鳴りが大きく変化することを体験しています。
住宅の床構造がどのようなものなのか・・・
どのような構造の床が音響的に好ましいのか・・・
フローリングとかカーペットとか表面材ではなく、断面構造にまで踏み込んで、検証してみたいと思います。
今回のイベントは、オリオスペックさまのオーディオPCであるCanarino File9を迎え、
SFORZATO DSP-03を前回皆様が別次元のサウンドと絶賛下さったDirettaモードで再生予定です。
お楽しみに!!
今回の防音室の事例は床構造を考慮したものをご紹介する予定です。
▶開催予定日
1部:2月22日(金)18時~20時(17時開場・自由試聴時間)
2部:2月23日(土)14時~16時(13時開場・自由試聴時間)
※イベントの前に建築音響相談会および、自由試聴時間を設けます。
建築音響相談会に関してご希望の方は、申込フォーム備考欄にご記入、もしくは電話にて事前にご予約ください。
※試聴ソフトの持ち込み大歓迎です。(ファイル音源のみの再生なので、USBメモリをお持ちください)
▶会場
蔵前ショールーム
(台東区柳橋2-19-10 第二東商センタービル2号館B棟1階)
▶お問い合わせ先
○TEL:03-5829-6035
○E-mail:kusakai@acoustic-designsys.com
○担当者名:草階(くさかい)
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